集団パニック！？兵庫県立高校の女子生徒18人搬送(霊感パニック？)

実に、世にも奇妙な出来事が起きました。

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集団パニック？女子生徒18人搬送　兵庫・県立上郡高校

19日午前11時45分ごろ、兵庫県上郡（かみごおり）町大持の県立上郡高校で、１年の女子生徒が休み時間中に「気持ち悪い」と体調不良を訴え、過呼吸を起こした。その様子を見た別の生徒らが正午過ぎにかけ、次々と過呼吸などの症状を訴え、１年生17人と３年生１人の女子生徒計18人が隣接する赤穂市内２カ所の病院に搬送された。いずれも意識があり、命に別条はないという。

「霊感、最強」女子を震源、次々と… 兵庫県警相生署によると、最初に体調不良を訴えた女子生徒は、生徒の間で「霊感が強い」と言われていたという。その生徒は泣きわめくなどパニック状態になっていたといい、同署は他の生徒も同様にパニックを起こしたとみている。

　同校によると、校内でのパニック状態は１時間ほど続き、生徒らは次々に保健室に運ばれた。けいれんを起こすなど症状が悪化する生徒もいたため、学校が午後１時半過ぎに119番した。
(出典：msn west)

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集団妄想（集団パニック・ヒステリー）
「集団妄想（集団パニック・ヒステリー）」という、群集心理があります。
これは、特定の集団の人たちが、強いストレスや不安にさらされ続けることで、その集団の中の一部の人たちが、同時にパニックに陥ったり、同じ妄想をお互いに信じこんでしまう事で、集団パニック状態になる事です。状況によっては、トランス状態に陥ることもあります。危険な状態です。


何かパニックになる、原因があったわけでしょう。
そこの捜査や調査が必要だと思います。


感応精神病は、精神障害者の家族などが、患者の精神状態に感応してしまい同じような症状を引き起こします。
家族や身近に居る親しい人、精神障害者を看護する立場にいる人などがかかりやすくなっています。
似たような症状が現れたら、患者と元々発症してた患者とを引き離す事で症状は改善します。
症状が酷くなってしまえば、薬物療法が必要になってきますから、なるべく早めに対処するようにします。
精神障害者の人の看病をしていて、家族まで精神的におかしくなってしまったという話を聞くことがありますが、これも一種の感応精神病といえます。
患者さんの妄想について聞いていると、知らないうちに家族も同じような妄想を抱く事もあります。
それは、精神障害者と家族の2人だけという事もあれば、複数の人が同じ症状になる場合もあります。
治療はお互いを引き離す事で大体は解消されますから、元もとの患者さんを入院などの措置をとって引き離すことが必要な場合もあります。
似たようなものに集団ヒステリーがあります。
特定の集団が強いストレスにさらされると、その場に居た多くの人が妄想を感じたり、パニック状態になってしまいます。
また、女性生徒に見られる集団ヒステリーとしては、興奮、失神、けいれんなどの症状がコンサート会場などで見られる事もあります。
集団で異常な行動を起こす場合でも、通常はその場から離れれば症状は無くなり、一時的なものですから心配はありません。
しかし、集団によるストレスが長期的に続けば、本人も気が付かない症状が現れている事もあるので、周りの人が気をつけてあげる必要があります。
宗教団体やオカルトなどの世界でも集団ヒステリーが起こりやすく、普通では考えられない異常な行動を起こす事もあります。
特に子どもなど若い世代に集団ヒステリーは起こりやすくなっています。

http://www.sickness-dictionary.jp/mind/kannoseshimbyo.html
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