SSブログ

2014年・2015年の注目自動車

東京オートサロン2015 キャンギャルや東京モーターショー2013でのキャンギャルやコンパニオンなど、各社自動車メーカーのCMなどを紹介していきます。

東京モーターショー2013スバル レヴォーグの発表、名車スバルレガシィの後継 [東京モーターショー2013]

東京モーターショー 2013 の出展車スバル

スポンサーリンク





25年目の出展車,東京モーターショー2013.jpg

東京モーターショー 2013で発表、
25年目のフルモデルチェンジ、スバル レヴォーグ

今回の東京モーターショー 2013での出展車の中でも目玉でもある、スバル レヴォーグ
レヴォーグ(LEVORG)、なかなかカッコイー名前ですね。スバルレガシィからレヴォーグ。スバル レオーネからレガシィと全面フルモデルチェンジを重ねて来た、スバル レヴォーグ。今回の東京モーターショー 2013での出展車レヴォーグの歴史を見て行きましょう。
しかし、全部「L」から始まるこのネーミングは、果たして偶然なのであろうか?
「LEONE」、「LEGACY」、「LEVORG」3Lの秘密は歴史にあるかも?

東京モーターショー 2013、出展車レヴォーグの先祖
25年前にスバル レガシィ誕生から絶大な人気があったレガシィですが、レオーネのDNAを活かしてレガシィが誕生となったわけですね。
このスバル レオーネですが、1971年に初代レオーネと誕生し、この当時から水平対向エンジン&4WDとFFがあり、ジープではない普通乗用車でのフルタイム4WDはこのレオーネが初。水平対向エンジン&4WDが後のシンメトリカルAWDとなる。
スバル_レオーネ_出展車,東京モーターショー2013.jpg
1980年代に3代目のころに、水平対向4気筒ターボ1.8Lで135psになる。
そしてこのレオーネは、当時の提携先であった日産自動車から、OEM供給で(レオーネバン)として1994年〜2001年まで供給し2001年に販売終了となる。出展車レヴォーグの先祖レオーネは、30年の歴史に幕を下ろす。


25年間のSUBARU LEGACYの誕生

初代 BC/BF型
初代BC出展車.jpg
出展車レヴォーグの基礎の基礎となるレガシィが1989年に登場する。
80年代後半から90年代前半は、エンジン出力のパワー化が進みどのメーカーもパワー化が進むバブルの時代。そんな中、水平対向4気筒ターボは、220psと2Lクラスの中では最強のとなる。R32がセラミックスツインターボで280psとあり、クラスの中ではだんとつでのパフォーマンスを記憶している。


2代目 BD/BG型
2代目BD出展車.jpg
90年代前半、ステーションワゴンの火付け役となり、レガシィを始めにブームが起きる。アウトドアカーとして色々な車が出る中、特に目立ったのが悪路や悪天候でもスイスイと走れる車と注目され、特にスキーに行く車としては、ポテンシャルは最大でした。外見的なデザインは特に良いと言うわけでもないし、内装の充実度も他社と比べるとまったく劣りますが、走りの内容はピカイチでした。
この2代目からは、2ステージ・ツインターボを採用してパワーもトルクも格段にあがり、2.0L車として世界で初めて最高出力280psに到達した車である。


3代目 BE/BH型
3代目BE出展車.jpg
ここからは、スポーツセダンとツーリングワゴンが区分けされて、スポーツセダンのレガシィB4とツーリングワゴンのレガシィとなる。このころから、スバルの印象としては、ハードスポーツカーからプレミアムスポーツツーリングカー的な印象を出して来る様になった。
マイナーチェンジ事に、高級感の方へシフトしている印象を受けました。2001年に3KeyLegacyとして、ツーリングワゴン・セダン・SUVのLegacyだったかな? 大々的なプロモーションをしていたと今も記憶している。


4代目 BL/BP型
4代目BL出展車.jpg
ここから、3ナンバーとなり前代と比べると、質感や静粛性が一段とあがり、さらなるプレミアム感をだすようになった。100kg位の軽量化をしながら、3ナンバーを活かしピラの部分が以前より太くなり、ボディーの剛性感が高まりプレミアム性があがる。
2ステージ・ツインターボも廃止して、ツインスクロールターボを採用する事によって下の回転域のトルクを出しながら、高回転仕様の水平対向エンジン両方をカバーする。その事によって、2,000rpmで最大トルクの80%以上を出し低速の立ち上がりもストレスなく立ち上がり、2400rpmで35.0kgmの最大トルクが出る車となる。ここから高回転仕様の水平対向エンジンが威力を発揮し、フラットではないですが、ほぼほぼフラットで回転が上がって行く車でした。途中で疲れないで、パワーが上がるごとに伸びて行くエンジンで面白い車でした。また、水平対向エンジンの欠点と言われたいた排気干渉がなくなり、エンジンサウンドも高めな感じの音。が、、しかし、あの重低音のボクサーサウンドが消滅してしまった。たしか、tuned by STIもしくはS402がフラットトルクエンジンにチュウーニングされていたと思う。2003年登場した時のフロントグリルやヘッドライト周りのデザインが、その当時では珍しいデザインで、鳥の目をイメージしたデザインで2003年1月にBMW 同年に5月にレガシィと続き、2000年代前半のデザインの始まりとなったと思う。


5代目 BM/BR型
5代目BM出展車.jpg
また、サイズがデカクなる。 ボディーだけではなく、エンジンまで大きくなり、2.0Lが中止となり2.5Lとなる。また、EyeSightで「ぶつからない車」がヒットして、リーダーには、EyeSightくださいと言う人まで出て来たと言う。
ガッツリと大きくなったこのレガシィは、ついに高級車へとなっていきますが、だいぶベクトルがズレて来た様に感じるユーザーも多く出て来ている。

スポンサーリンク




東京モーターショー 2013、スバルブースの出展車 レヴォーグ(LEVORG)スイッチを入れると


今後のレガシィとレガシィツーリングワゴンと
レヴォーグの位置づけは?

今回の東京モーターショー 2013 での出展車 レヴォーグは、大きくなりすぎたレガシィツーリングワゴンの後継者。レガシィツーリングワゴンはレガシィアウトバックが後を引き受けると思う。
また、レガシィとしては、セダンのB4、ワゴンのアウトバックになり、現行サイズよりさらに大きくなるとの事。そして、スバル レヴォーグは、現行レガシィよりサイズをダウンさせて、日本の道で何処でもスイスイと走れるサイズへと向かうとの事。これによって、両者の差別化ができて一安心である。出展車 レヴォーグは、レガシィ誕生当初のコンセプトに戻る格好だと思います。これは、スバルからの提案として、出展されたレヴォーグは、更なる完成度があるかと思う。
東京モーターショー 2013でレヴォーグを出展して、世界初公開ということは、日本市場に向けたものかもしれない。


東京モーターショー 2013 出展車 スバル レヴォーグ

出展車 スバル レヴォーグのフロントとリア
LEVORG_フロント1.JPG

LEVORG_後ろ.JPG

LEVORG_フロント3.JPG

出展車レヴォーグのホイール
LEVORG_ホイール.JPG


出展車レヴォーグのBOXER 直噴ターボ DIT エンジン1.6L/2.0L
LEVORG_エンジン2.JPG

レヴォーグ INTELLIGENT《DIT》
1.6LBOXERターボエンジンDIT
低排気量エンジンに直噴ターボを融合させた、新しいBOXERエンジンで、
『1タンク=1,000km』(多分時速100km/hでのクルーズで、エコ走行時だと思いますが)
を走行出来るレヴォーグ用1.6LBOXERターボエンジンDITが、なんとレギュラーガソリンで
給油ができ、お財布に優しい燃費性能です。また、『2モードのSI-DRIVE』で走行シーンを自在に変更が可能。

レヴォーグPERFORMANCE《DIT》
2.0LBOXERターボエンジンDIT
2.0LのBOXERターボエンジンDITの性能は、8段のクロスレシオ変速による、ダイレクトな加速力と
動力性能で、スポーツカーなみのポテンシャルと『3モードのSI-DRIVE』&
『スポーツリニアトロニック』である。

アイサイトVer.3がレヴォーグから搭載
東京モーターショー 2013 出展車.jpg
東京モーターショー 2013 の出展車 レヴォーグ のアイサイトVer.3は、カラーで認識するステレオカメラになっているので、ほぼ人間の目と同じ状態になる分けで、Ver.2はモノクロだったので、認識出来ないのもあったと思う。
例えば、信号の色の識別なども出来る様になるのではないか?
前の車のブレーキランプも分かると思うので、自動ブレーキや追従クルーズの性能も当然上がってくると思います。あとは、何が危険なのかのタグ付けがしっかり出来て来れば、最高のドライブアシストになるのではないかな?
カラーにする事によって色々な機能もつけられると思うので、凄い楽しみですね。
危険認識のタグ付けの完成度が上がれば上がる程、性能がアップするのでは?
東京モーターショー 2013 でこのシステムもレヴォーグと一緒に密かに出展している様に思える。
カラーで認識するステレオカメラは、レヴォーグが初かも?いや?他のメーカーで、カラーで認識するステレオカメラはありましたっけ? レヴォーグがその最初を走る車に。。。


東京モーターショー 2013で飛びまくる出展車レヴォーグ

飛行機会社だった富士重工さんの渾身のパフォーマンス。見応えがあって面白かったです。
レガシィとインプレッサの間に新しく、今回出展したレヴォーグが誕生するようです。レガシィはのこるようで、レガシィのDNAを受け継いだ格好として新たに東京モーターショー2013で出展しました。

スポンサーリンク




スバル レヴォーグのスペック(SPEC)
全長:4690mm
全幅:1780mm
全高:1490mm
ホイルベース:2650mm
駆動方式:AWD

スバル レヴォーグのパワーユニット
『1.6L』
エンジン:1.6LDOHC 直噴ターボDIT
最高出力:170ps(4800〜5600rpm)
最大トルク:25.5kgf/m(1800〜4800rpm)
燃 料:レギュラーガソリン
燃費消費率:17.4km/L
ミッション:リニアトロニック

『2.0L』
エンジン:2.0LDOHC 直噴ターボDIT
最高出力:300ps(5600rpm)
最大トルク:40.8kgf/m(2000〜4800rpm)
燃 料:プレミアムガソリン
燃費消費率:13.2km/L
ミッション:スポーツリニアトロニック

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。