東京モーターショー2013出展車、スバルインプレッサWRXコンセプトカー [東京モーターショー2013]
次世代インプレッサWRXコンセプト
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クーペスタイルの今度のWRXインプレッサ。前回迄とは違う形式でのデザインコンセプトだと思いますが、貼りだしたフェンダーにC字型のテールランプがかなりとカッコイイデザインコンセプトになっていると思います。車は、全長4520mm x 全幅1890mm x 全高1390mmと大型化していますが、プレミアムスポーツクーペみたいなデザインコンセプトとなっています。
歴代インプレッサWRX STI
1998年 IMPREZA 22B-STI VERSION
WRCのWRカー・カテゴリーで3連覇を成し遂げた名車インプレッサ。このインプレッサの大きな特徴は、2212ccにボアアップした《改良型EJ22エンジン》水平対向4気筒ターボで、2800rpm〜5200rpmまで37.0kg-mのフラットトルクで、厳つい加速力で8000rpmまでガツンと上がる回転エンジン最高馬力は280ps。
そしてBBSのゴールド塗装のアルミホイールが象徴的でした。
2000年 IMPREZA S201 STI version
ついに300馬力突入のオンロードスポーツカー。
車高調整式サスとフロント・ヘリカルLSDが搭載された駆動系統などハイテクが導入され、さらにRAYS社と共同開発した16インチのアルミホイールが印象に残る車。
2002年 IMPREZA S202 STI version
驚異のパワーウェイトレシオ、4.15kg/psのS202は、インプレッサWRX STI type RA specCをベースにした車。お得意のBOXER TURBOの更なるパワー化をして、320psに性能をUPした。
排気系と足回りあたりも軽量化し、スリット入りのブレーキディスクがまた良い感じとなった。
2004年 IMPREZA S203
SUBARUワールドラリーチームのエースドライバーであるペター・ソルベルグが開発に加わり、彼の意見が盛り込まれたインプレッサ S203。吸排気系の高効率化からタービンを大型にし全体のバランスをとった格好っとなる。高い走りの質感がでるプレミアムスポーツ車と生まれ変わる。
2005年 IMPREZA S204
S203をベースに更なる進歩を目指して作り上げたS204。細かい所のヴァージョンアップに加え、手作業でクランクシャフトを研磨するくらいで気合いの入り方が半端ないS204。
2006年 Impreza WRX STI spec C TYPE RA-R
RAにラジカルレーシーといった意味を込めた《R》の文字を付与し、限定300台のImpreza WRX。
WRX STI spec-Cから、タービンブレートの枚数と形を変更しエアダクトホースのストレート化耐熱性を高めて、中速域から高速域にかけてのレスポンスを向上させたインプレッサWRX。
2008年 IMPREZA WRX STI "STI 20th ANNIVERSARY"
STI創立20周年を記念とした、インプレッサ WRX STI。
曲がる愉しさと乗り心地や静粛性などの快適性能をバランスよくミックスされた、インプレッサ WRX STI。その立役者は、STI製のロアアームバー・タワーバー・ダンパー&スプリング・ピロボールブッシュ・リヤサスリンク達の活躍があってのこそ。
2010年 WRX STI tS WRX STI A-Line tS
富士重工業と東レが共同開発の、WRX STI tS・WRX STI A-Line tSの2ライン。
MT車にはボールベアリングターボと2.5リットルターボエンジン搭載のAT車となる。
量産車初採用のカーボンルーフを装備し、さらなる軽量化の為にカーボンルーフやアルミ製フロントフードを採用。
2011年 IMPREZA S206
2011年のニュルブルクリンク(NBR)24時間レースで優勝をした究極のロードカー。ボールベアリングターボやECUのチューニング、ビルシュタイン製ダンパーとコイルスプリングのほかフレキシブルタワーバーを搭載。最高出力320ps、最大トルク44kgf・mの高トルクが、3200rpm〜4400rpmのフラットトルクで走るこのエンジンはもはやモンスターではないか。
歴代インプレッサを知るには必見です。
レガシィーの後継者レヴォーグが11月20日に発表
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